男子高校生とシンマの日常

田舎県トップ高校生になった息子と、書店員シンマ

高校生活準備2 英語・数学の予習

県立高校入試が終了し、本格的に高校へむけて準備が始まりました。

入試終了の翌日、まず、YouTube武田塾チャンネルの動画「新高1生 入学前に知るべきこと3選」を見せたうえで、

  1. 入学直後の忙しさですぐ授業でおいて行かれるから、予習しておこう
  2. 「入試終了~合格発表~入学者の登校日まで」2週間しかないのでそこまでにいったん目標を設定する
  3. 登校日のあとは宿題の量をみながら予習を続ける

という話をしました。

受験したのが県トップの県立A高ということもあり、予習していかないとヤバそうという気持ちは働いている模様。

 

そのあと、書店に行き春休み用に買ったのは以下3点

・英単語ターゲット1200(旺文社) ←中学英単語の復習と高校英単語の基礎固め

・高校英文法パターンドリル(文英堂) ←高校英文法は一回やっているので復習

・数ⅠA入門問題精講(旺文社) ←数Ⅰ・数Aの教科書の単元の順番でとりかかる

 

本当は古文もやりたいところでしたが、本人にやる気なしで見送りました。

 

とにかくがんばって~~

 

県立高校入試へ

2日に渡っての県立高校入試が終わりました。

 

朝、駅にスイを送っていき、スイは同じA高を受ける男子たちと電車に乗っていきました。

2日間、午前で試験が終わるので、駅前でみんなでラーメン食べて帰ってきたそうです。えらい楽しそうw

 

感触をきいたところ「手ごたえ結構ある」だそうです。

今までの模試や私立高校入試と同じくらいの手ごたえなら十分行けそうなので、期待できるかな??

受かってくれ~~~!!

県立高校出願直前。受験校変更!!

来週の個別懇談会でついに県立高校の願書提出!

それを前に下書きを中学校に出しました。

出願先はトップ高の一角・県立B高。

スイはB高生になるのか・・・と思った週末。

 

部屋に呼び出されて

「オレ、県立A高に変えようと思うんだけど」と宣言されました。

県立A高は県トップ高です。

スイが通う田舎中学で、スイと学年トップ3を争っているような子たちがこぞってA高を受けるらしく、「え、なんでB高?一緒にA高行こうよ!」と言われ、心動くスイ。

しかもB高を受ける子が他にいなかったようで、友達と一緒の高校のほうが心強いと判断した模様w

もともと確固とした動機があったわけでもなく、迷っていても結論出ないからB高で決めてしまおうという薄い志望動機・・・覆っても不思議はない・・・

 

ちなみに学力的には十分射程範囲です。

ただ、B高よりA高のほうが合格ラインが高めなので油断できません・・・

それでも、A高と決めたほうが、今勉強しなきゃ!という意識になるのだそうで。入試まで3週間だけどがんばってもらいましょう。

(もしかしてエンジンやっとかかった???)

 

あとひと月もすれば行先の高校が決定します。

スイはあのまぶしいA高に行けるのか・・・

 

併願私立高 一次入学金を払う

併願の私立D高に無事合格しましたので、さっそく一次入学金を払いました。

 

D高は合格発表から1週間の間に一次入学金5万円を支払い、3月の県立高校合格発表の翌日までに入学する場合は二次入学金8万円を払うシステムです。つまりキープ料5万円ということですね。

スイはこのシステムも理解していなかったのでこんこんと説明したうえでPCで手続きしました。

 

コノハナの高校時代の友人の同級生で、コノハナと同じ県立C高校を受験して落ちた子がいて、その子は私立高校に一次入学金を払っていなかったので、そのまま高校に行かず、不良とつるんで16歳で妊娠結婚した、という話が・・・県立高校の2次募集とか私立高校の2次募集とかもあったはずだけど、それを使わなかった彼女の家庭環境はわからないのだけれど。

 

入学枠をキープするためのお金が必要な話をスイにしました。

併願私立高校 合格w

併願の私立D高の結果が来ました。

一応、一番上の特進クラスに合格しました!

ここで落ちることはないとわかっていましたが、試験から発表までの1週間が案外長かったです・・・

本命の県立B高も試験から発表まで1週間あるので、どんな心もちになるのか心配(笑)

 

このD高、合格発表とともに、試験の成績表ももらえるのですが、順位は180/2500ぐらいで、思ったより良い成績でした。

スイが友達と情報交換したところでは、スイより10点ぐらい下の子は100番ぐらい違っていたそうで、同じ点数帯にひしめいているいるんだな、と。

このひしめいている子たちが、本命B高か県トップのA高を受けるはずなので、スイにはB高には受かりそうだけど油断できないねと話をしました。

 

スイに言われてD高の過去問5年分を用意しましたが、試験4日前にほとんどやっていないことが発覚!

「試験前に去年分だけでもやれ!」と厳命しましたが、実際やったんだろうか・・・

D高入試のあとはちょっとやってる感じなので見守りたいと思います。

 

私立高校入試

ついにスイの高校受験が始まりました。

私立入試日、朝7時前に中学校に送ってきました。

 

うちの中学は毎年、中学校に集合して観光バスに乗って先生が引率して試験会場に向かいます。スイが受験の私立D高には、田舎中学校3年生150人のうち100人が受けるとのことでバス3台でGO!

 

試験会場の教室は暖房がきいていて、スイ的には暑かったそうですが、みんな黒い(冬の制服がみんな黒い)なか、学ラン脱いで1人白くなるのはいやだと思って脱がなかったそう。たぶん、1人脱いだら相当数の男子が続いただろうね(笑)

実は会場の温度については心配していました。

30年前の母コノハナの高校受験時、D高を受けた同級生たちが暖房のない体育館の机でコートを着たまま、白い息を吐いてテストを受けているニュース映像を見て衝撃を受けました。D高受けなくて良かった~と心の底から思った思い出が・・・

まあ、30年もたてば時代も変わりますよね。

 

その日の夜に実感を聞いたところ「思ったより簡単だった・・・」と言いましたが、言葉少ない感じで、スイなりに気にしているのだろうと思いました。

特進クラスですら、落ちることはほぼない高校なんですが、合否よりも順位のほうが気になります。なにせどの模試よりも受験者が多い、しかも上位層はほぼ受ける高校という、ある意味最高の模試なのです(笑)

 

結果は1週間後・・・

 

模試の成績が張り出された…らしい

スイは1月初めに地元大手塾主催の模試をうけていました。

いつも模試の結果は3〜4週後に郵送されてくるので、そういう心持ちでいました。

 

ところが模試から1週間後、スイが

「先週の模試、オレは〇〇〇点で、〇〇〇番だったらしいよ」

と言い出しました。

話によると模試主催塾の塾生の友達が、塾内に張り出された成績優秀者の中にスイの名前を発見して知らせてくれたらしい。

 

塾生じゃないのに張り出すんかい!?

了解してねえよ!

と思いましたが、模試の申し込み画面を確認したらその旨が書いてありました…

疑ってさーせん。

 

そもそも

成績優秀者に入るなんて考えてなかった笑