男子高校生とシンマの日常

田舎県トップ高校生になった息子と、書店員シンマ

私立高校入試

ついにスイの高校受験が始まりました。

私立入試日、朝7時前に中学校に送ってきました。

 

うちの中学は毎年、中学校に集合して観光バスに乗って先生が引率して試験会場に向かいます。スイが受験の私立D高には、田舎中学校3年生150人のうち100人が受けるとのことでバス3台でGO!

 

試験会場の教室は暖房がきいていて、スイ的には暑かったそうですが、みんな黒い(冬の制服がみんな黒い)なか、学ラン脱いで1人白くなるのはいやだと思って脱がなかったそう。たぶん、1人脱いだら相当数の男子が続いただろうね(笑)

実は会場の温度については心配していました。

30年前の母コノハナの高校受験時、D高を受けた同級生たちが暖房のない体育館の机でコートを着たまま、白い息を吐いてテストを受けているニュース映像を見て衝撃を受けました。D高受けなくて良かった~と心の底から思った思い出が・・・

まあ、30年もたてば時代も変わりますよね。

 

その日の夜に実感を聞いたところ「思ったより簡単だった・・・」と言いましたが、言葉少ない感じで、スイなりに気にしているのだろうと思いました。

特進クラスですら、落ちることはほぼない高校なんですが、合否よりも順位のほうが気になります。なにせどの模試よりも受験者が多い、しかも上位層はほぼ受ける高校という、ある意味最高の模試なのです(笑)

 

結果は1週間後・・・