男子高校生とシンマの日常

田舎県トップ高校生になった息子と、書店員シンマ

オープンハイスクールに行ってきた

夏休み、地元の各高校でオープンハイスクールがありました。

スイは受験候補の4校に行ってきました。

そのうち、1校は保護者の参加OKだったため、母コノハナも参戦!

 

親子で行ってきた県立A高。

800人くらいの参加者が3つのグループに分かれて「学校紹介」「校内見学」「体験授業」を順繰りにこなしたあと、在校生への質問会でした。

 

1、学校紹介

ホールで教頭先生から学校の紹介、科目の説明、行事などの説明がありました。

ホールがすごい立派(笑) 県立高校とは思えないw

(同窓生は地元の名士のような人が多いのでその寄付金で・・・)

2、校内見学

中学生30人ぐらい(+保護者)ごとに在校生さん数人がついて校内各所を見学。

実はA高の校舎は築10年と地元県立高校の中ではダントツに新しい(笑)。音楽室とか理科室とかいろいろな設備が充実していていいな、と思いました。

3、体験授業

校内見学のグループで授業。保護者は後ろの席に座って一緒に受けました。

数学の授業で「京大の入試問題をやってみよう!」ということで

中学生に解法の流れを説明したら理解できそうなレベルの京大と早稲田のやさしい問題をやりました。

担当の先生曰く「A高は、東大でも京大でも早稲田でも、行きたい大学へどのように行けるか、指し示すことができます!」とのこと。

おっ、すごいPRぶっこんできた(笑)この学校、東大推し・私大志望に人権はないと某ユーチューバーが言っていたのだが・・・

4、質問会

中学生は体験授業の教室で引率担当の在校生さんたちへの質問会、保護者はホールに集められて生徒会執行部メンバーへの質問会でした。

県立A高は県トップ高と言われる高校なので、平日午前のオープンハイスクールにやってくる保護者も教育熱心な方々ばかり。「なぜA高を志望したのか」「勉強時間はどのように捻出しているのか」「将来はどんな道を考えているのか」など鋭い質問が飛び、生徒会のみなさんのそれぞれの考えを聞かせてもらいました。

 

終わってみて

オープンハイスクールにかかわっている沢山の生徒さんが皆さん、快活でしっかりされた方々で、素敵・・・

スイもこんな色に染まってくれたら・・・とか夢想中。